先日、Apexcamというメーカーのアクションカメラを購入しました。
「Apexcam M80 EIS」
実際に使用して感じたメリット、デメリットは以下の通りです。
iPhone X との比較動画や比較画像も掲載してますので購入を検討されている方は是非ご参考ください。
静止画解像度:20M / 16M / 12M / 8M / 5M
スクリーン:2.0インチ(380mm×240mm)
システム:Android、IOS
広角レンズ:170°
メモリーカード:Micro SDカード 64GBまで(別売り)
バッテリー:1050mAp (約100分) (4K/30FPSで95分)
HDMI:出力端子あり
防水:40mまで
外部マイク:DC2.5
ホワイトバランス:自動 / 日光 / 曇り / 蛍光灯 / 蛍光灯1 / 蛍光灯2
効果:通常 / セピア / 白黒 / ネガ
ISO感度:自動 / 100 / 200 / 400 / 800 / 1600 / 3200
コントラスト:-100~+100
彩度:-100~+100
シャープネス:-100~+100
ループ録画:オフ / 1分 / 3分 / 5分
スローモーション:オフ / 1080p 60 / 720p 120
ドライブ(車載)モード:車のシガーライターに接続すれば、車を作動すると自動的にオンになり、停止すると自動的にオフになる。
連写:オフ / 3連写 / 5連写
自動電源オフ:オフ / 1分 / 5分
画面回転:オン / オフ
スクリーンセーバー:オフ / 30秒 / 1分 / 3分
頑丈でコンパクトなので非常にありがたい!
ちなみに大きさは縦12cm×幅16cm×高さ8.5cmくらいです。
スリーブケースの中身
内容物。
付属品がたくさんついていていて何がなんだかわかりません。笑
充電池が2個ついているのがすごくありがたいですね。
リモコンの予備電池も入ってました。
さりげない優しさが嬉しいですね。
付属品の一部は、ヘルメットや自転車に取り付けるための部品のようです。
室内撮りをしたい方や、自分が見た通りの景色を撮りたいという方には向いていないです。
1. 薄暗い飲食店内で撮影
Apexcam M80 EIS
2. 自宅リビングで撮影
Apexcam M80 EIS(20M)
>設定:彩度50 (※その他の設定はオート)
>設定:彩度50 ホワイトバランス:白熱灯 (※その他の設定はオート)

>設定:ビデオ解像度 EIS 4K/ 30fps (最も良い設定)
画質:iPhoneと同等の画質です。
色合い:それぞれ若干異なりますが、どちらもキレイな色味が出てます。
手振れ補正:一目瞭然で iPhone X の手振れ補正が勝っています。
さらにApexcam M80 EIS の手振れ補正ONとOFFでも撮り比べてみました。
手振れ補正がないと、キツイですね。笑
※ちなみに手振れ補正の機能は「タイムラプス」「ループ録画」「スローモーション機能」を使用している場合は自動的にオフになります。
今回「植物」「雲」を撮影してみました。
ただし、スマホに反映される映像に0.5秒ほどのタイムラグがあります。
※充電しながらでも使用できます。
とはいえ、購入してガッカリすることにならないためにも、使用用途をしっかり決めてから購入を検討されることをオススメします。
わたしは「タイムラプス」目的で購入しましたが、思っていた以上にキレイに撮影できるので概ね満足しています!
また、Micro SDカードがないと撮影ができないので、こちらのご準備もお忘れなく!
わたしは昔から信頼を寄せているメーカー、「San Disk 64GB」を購入しました。
(※カメラに予備メモリーはありません。)
【補足】
Amazonに【進化版】Apexcam pro EISというものがありますが、Apexcam M80 EISとの相違点はおそらくバッテリー容量のみではないかと思われます。
進化版だとバッテリー2個で240分持つようなので、少しでもバッテリー容量が大きいほうがいいという方は進化版をオススメします。
「Apexcam M80 EIS」
実際に使用して感じたメリット、デメリットは以下の通りです。
<メリット>
<デメリット>
実際に使用して感じたこと、気づいたことなどをまとめました。- 動画の画質がキレイ。
- 室外で静止画を撮影すると、トイカメラ風の色味で撮影ができる。
- タイムラプスがキレイに撮れる。
<デメリット>
- 動画の手振れ補正が弱い。(※感じ方に個人差はあると思います。)
- 室内で静止画を撮影するとかなり暗くなる。
- 本体画面での撮影映像確認が難しい。
iPhone X との比較動画や比較画像も掲載してますので購入を検討されている方は是非ご参考ください。
目次[非表示]
性能 (取扱説明書より抜粋)
スペック
ビデオ解像度:4K / 30fps、EIS 4K/ 30fps、EIS 2.7K / 30fps、EIS 1080P / 60fps、EIS 1080P / 30fps、EIS 720P / 120fps静止画解像度:20M / 16M / 12M / 8M / 5M
スクリーン:2.0インチ(380mm×240mm)
システム:Android、IOS
広角レンズ:170°
メモリーカード:Micro SDカード 64GBまで(別売り)
バッテリー:1050mAp (約100分) (4K/30FPSで95分)
HDMI:出力端子あり
防水:40mまで
外部マイク:DC2.5
カメラ設定
露出:-2~+2ホワイトバランス:自動 / 日光 / 曇り / 蛍光灯 / 蛍光灯1 / 蛍光灯2
効果:通常 / セピア / 白黒 / ネガ
ISO感度:自動 / 100 / 200 / 400 / 800 / 1600 / 3200
コントラスト:-100~+100
彩度:-100~+100
シャープネス:-100~+100
撮影モード
タイムラプス:オフ / 1秒 / 5秒 / 10秒 / 30秒 / 1分ループ録画:オフ / 1分 / 3分 / 5分
スローモーション:オフ / 1080p 60 / 720p 120
ドライブ(車載)モード:車のシガーライターに接続すれば、車を作動すると自動的にオンになり、停止すると自動的にオフになる。
機能
セルフタイマー: オフ / 2秒 / 5秒 / 10秒連写:オフ / 3連写 / 5連写
自動電源オフ:オフ / 1分 / 5分
画面回転:オン / オフ
スクリーンセーバー:オフ / 30秒 / 1分 / 3分
付属品
専用のスリーブケースがついてます。頑丈でコンパクトなので非常にありがたい!
ちなみに大きさは縦12cm×幅16cm×高さ8.5cmくらいです。
スリーブケースの中身
内容物。
付属品がたくさんついていていて何がなんだかわかりません。笑
充電池が2個ついているのがすごくありがたいですね。
リモコンの予備電池も入ってました。
さりげない優しさが嬉しいですね。
付属品の一部は、ヘルメットや自転車に取り付けるための部品のようです。
静止画
画質
様々な場所で、iPhone X と Apexcam M80 EIS (20M) を撮り比べてみました。
<撮り比べてみて分かったこと>
静止画に関しては、一味変わった写真を撮影したいという方にオススメです。- 広角レンズ170°が搭載されているため、iPhoneよりも広範囲を撮影できる。
- 彩度を高めに設定したほうがキレイに撮れる。
- 室外で撮影した際の画質は良い。
- 魚眼レンズが搭載されているが、魚眼オフはできない。
- 室内での撮影はホワイトバランスを調整しても全体的に暗くなってしまう。
室内撮りをしたい方や、自分が見た通りの景色を撮りたいという方には向いていないです。
1. 薄暗い飲食店内で撮影
Apexcam M80 EIS
iPhone X
2. 自宅リビングで撮影
Apexcam M80 EIS(20M)
>設定:彩度50 (※その他の設定はオート)
>設定:彩度50 ホワイトバランス:白熱灯 (※その他の設定はオート)
ホワイトバランスを「白熱灯」にして撮影しましたが、オートとほぼ変わりません。
そしてピンボケしました…。何度か撮りましたが全てピンボケします。
ホワイトバランスをオート以外で撮影するとブレやすいのかもしれないです。
iPhone X
3. 道端で野花を撮影
Apexcam M80 EIS(20M)
>設定:彩度50 (※その他の設定はオート)
トイカメラで撮影したような色味ですね。
見た目通りの色合いとはかけ離れてますが、いい味が出ています。
2000万画素ということもあり、画質はすごくいいです。
iPhone X
本来の色味が忠実に撮れてます。
4. 陰になっている場所を撮影
Apexcam M80 EIS
>設定:彩度50 (※その他の設定はオート)
iPhone X
動画
画質・色合い・手振れ補正 (EIS)
こちらもiPhone X と比較してみました。
比較して分かったこと
iPhone X との比較動画を撮影してみたのでご覧ください。
- 画質がいい。
- 見た目とほぼ同じ色味で撮影できる。
- 手振れ補正が弱い。
>設定:ビデオ解像度 EIS 4K/ 30fps (最も良い設定)
色合い:それぞれ若干異なりますが、どちらもキレイな色味が出てます。
手振れ補正:一目瞭然で iPhone X の手振れ補正が勝っています。
さらにApexcam M80 EIS の手振れ補正ONとOFFでも撮り比べてみました。
※ちなみに手振れ補正の機能は「タイムラプス」「ループ録画」「スローモーション機能」を使用している場合は自動的にオフになります。
タイムラプス
わたしがアクションカメラで一番やりたったのがこのタイムラプスです。今回「植物」「雲」を撮影してみました。
<植物>:10秒間隔で撮影
画質も良く、思ってた通りのものが撮影できました。
<雲>:5秒間隔で撮影
すごくキレイな画質、色合いで撮影できてます。
わたしも彼も星空観測が好きなので、旅先で星空のタイムラプスが撮りたいと思っているのですが、おそらくこのカメラでは撮れないと思います。
大阪では星空が見えないのですが、また旅行へ行ったときに試してみようと思うので、分かり次第、追記で報告させていただきます。Wi-Fi
「Live DV」というアプリをスマホにインストールすることで、スマホでカメラ操作ができます。ただし、スマホに反映される映像に0.5秒ほどのタイムラグがあります。
ピント
通常の距離で撮影するときちんと花にピントが合いますが、10cm距離で撮影すると背景にピントが合います。バッテリー
バッテリー1個につき、100分使用できます。※充電しながらでも使用できます。
総評
冒頭に記載したメリット / デメリットを踏まえ、個人的な感想として以下のように感じました。
<動画>
<静止画>
値段相応の機能は備わっていると思います。- 手振れ補正が弱いが動画の画質や色合い自体はキレイなので、三脚などでカメラを固定する撮影方法(タイムラプスも含む)に向いている。 (※わたしは手振れ補正が弱いと感じましたが、人によって感じ方が異なると思うので、実際に動画を見ていただきご判断ください。)
<静止画>
- 室内での撮影は向いていない。
- 室外で撮影すると、見た目通りの色合いで撮影するのは難しいがいい味の写真が撮れる。
とはいえ、購入してガッカリすることにならないためにも、使用用途をしっかり決めてから購入を検討されることをオススメします。
わたしは「タイムラプス」目的で購入しましたが、思っていた以上にキレイに撮影できるので概ね満足しています!
また、Micro SDカードがないと撮影ができないので、こちらのご準備もお忘れなく!
わたしは昔から信頼を寄せているメーカー、「San Disk 64GB」を購入しました。
(※カメラに予備メモリーはありません。)
【補足】
Amazonに【進化版】Apexcam pro EISというものがありますが、Apexcam M80 EISとの相違点はおそらくバッテリー容量のみではないかと思われます。
進化版だとバッテリー2個で240分持つようなので、少しでもバッテリー容量が大きいほうがいいという方は進化版をオススメします。